6月某日、LaTeX2THML で画像が変換できなくなった。 数式もグラフィックスも扱えない。 これは激困った。
latex2html -debug として調べたところ、pnmcrop が -sides -sides みたいなオプションの重複をはじくようになったのが原因のようだ。 うーん、どうやって対処しよう。 LaTeX2HTML に責任があるのだろうけれど。 とにかく早く動かしたい。
幸い、授業で必要にならなかったので、約1週間放っておいたのだけれど、 週末だ。新しい週は使うかもしれない。なんとかしなくちゃ。
落ち着いて考えれば、 うまい検索で何とかしのげることが多い。
“macports バージョン 戻す” でやり方を調べた。
$ port installed netpbm port installed netpbm The following ports are currently installed: netpbm @10.84.02_0+x11 netpbm @10.84.03_0+x11 netpbm @10.84.05_0+x11 netpbm @10.85.00_0+x11 netpbm @10.85.01_0+x11 netpbm @10.85.05_0+x11 netpbm @10.86.03_0+x11 (active) $ sudo port activate [email protected]_0+x11 |
一つ前に戻してとりあえず結果オーライ。
(2019/7/7追記) latex2html というよりも、それから呼び出される pstoimg が -sides をつけているんだ。 だから pstoimg の責任?
/usr/local/bin/pstoimg をのぞく |
$ grep -n sides /usr/local/bin/pstoimg 37:# -- make sure that $PNMCROPOPT is declared before -sides 43:# -- implement -sides for the arguments to $PNMCROP 289:$PNMCROPOPT = ' -sides '; 1135: $croparg = "-bot -sides $PNMCROPOPT "; 1137: $croparg = "-$edge -sides $PNMCROPOPT "; |
桂田 祐史